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白は純潔、善良、正義を象徴する。


白色は古代日本人に美の理想を表し、清明、純潔を象徴している。この白色の感覚文化は、ある論理の意味を含んでいる、彼らの視点より、白色はけががなくて純潔して、善を表し、黒は不潔で悪を表している。例えば、『古書記』には、こういう話を記された。天照大神は連須佐之男命神に「お前の心が青く、曇りのないことは、どうすれば知ることができよう」という質問を出して、連須佐之男命神は「我心が清く明くあれば、我生める、手弱女得たり」と答えたいう。この句で、私の心が清く、曇りがない故に、我生んで子には、優しい女の子を得たのであるという意味である。ここで、白は善を表し、黒は悪を表しとみなされる。このような神話世界に、純潔の心は好心であり、善良の心である。 
また、葉渭渠•唐月梅(2002)は、「日本人の白に対する審美意識は一定の論理道徳の意味を持っている。彼らは白で潔白の善を表し、平和と神聖さを表現し、悪を象徴する黒と強烈な対比を形成させた。」と述べいていた。ここで、白は潔白で善を表し、不潔を表示する黒や赤都は対立している。
つまり、日本人の審美意識には白は純潔な道徳、無垢の象徴であり、善良の心であって、黒は悪を表わすと見なされる。
四、 美しい
 ① 女性美  シャネル ブローチ
  古代日本では、白い肌は古典的な女性の美を象徴である。平安時代(794-1185)に、中国の白粉が日本に輸入された。平安時代から鎌倉時代(1185-1333)まで、日本の女性はほとんど白粉で化粧していたのである。日本古典名著から覗きできる。『源氏物語』、『栄華物語』などに描写された貴族の美人も、ほとんど白粉で化粧していた。この点は近代人の審美意識にの影響し、近代耽美主義作家である谷崎潤一郎の作品で、女性の顔を描くとき、暗い顔の中に浮かぶ白は白人より白いであるり、このように女性の美を賛美したのである。今の日本女性にも、白い肌、白い顔が大好きである。
②、「雪花月」の美しい
 「雪花月」は日本伝統的な美意識の核心であると言われている。雪は白で、月は白で、花は日本人の色彩感覚の中で白い花が一番奇麗だと日本人が考えている。日本人はよく「雪花月」を通して、白を読む。例えば、万葉の歌人である山部赤人は「田子の浦にうち出で見れば 白妙の富士の高顛に 雪が吹き
つつ」と言う句を作った。山部赤人は直接「白」を詠まないが、「雪」を通して「白」の美しさを読む。また、前田千寸の統計によると、「万葉集」に花に関する和歌が520首がある、そのうち、白い花は204首であって、上位を占めたという。 
○3、理想的な居場所
 葉渭渠•唐月梅(2000)『物衰れと幽玄―日本人の美意識』は日本古代の人は、白で美の理想を示した。「彼らは人を死ぬと、昇天するのは一番いい落ち着く先で、しかし、潔白な心を持たなければならないという条件がある。人が死んだ後、最も奇麗な居場所は白の世界であり、墓と陪葬物のほとんどが白に塗られる。日本考古学者が園覚寺の裏山にある『百八古墳』を発掘し、墳墓の岩壁、天井に白が塗られ、中の陪葬物としての五輪塔、宝箱印塔なども白が塗られたということを発見した。日本人は高松古墳以外、これら古墳は現在の古墳の中で最も奇麗だと考える」と述べた。
 ここでの白は日本人の視覚上での美しいものである。日本人はこの種の美しさを感覚したり追求したりしている。

by kawaiijewelry | 2012-05-21 23:41